ウォーター・ムーン

こんばんは！昨日は満月でしたね、今日は個人的に好きな赤い月です(>_<)

昨夜は夕方から雨が降り始めて見れないと思っていたのに綺麗な満月が見れました。
家の窓から顔だして外を眺めていたらきらきらしたものが落ちていったので
あ！流れ星☆と思って願い事と思ったらただの家の雨どいから落ちた雨粒でした…


そんな今日は水に写った月、ウォータームーン(長淵剛の映画ではありません)を見に行きたいと思います！




ですが・・・海も湖もない場所です^^;




左に進んで？





ラブホテルの廃墟でしたー





カラオケルーム有が消えている、なくして正解。別にいらない





ホテル　ウォーター・ムーンはこんな場所にあります。





Well Come？　Welcomeだよ^^;　

L一個多いよ。でも、ここでウォータームーン見れた(笑)





ホテルの入口はトンネル式になっています。

振り返って六戸側を見た、内部崩壊は見受けられない(笑)

隧道探索などする際、しばらく進んで必ず振り返るくせが…





四方囲まれてこれだと雪が降っても楽々ですね。






数メートル進んでまたも振り返る


在室注意の標識(笑)がバリケードしている


途中からスノーシェッド(笑)に変わっていた





では、お部屋を見ていきます。

外側から見た感じただのお洒落ラブホテルかなと思ったのだけど…

だから期待はしてなかったのだけど…あとでのお楽しみに！



では、7号室から




【7洋室】





家のような安心感(笑)

家の延長のようなホテル、ただのお洒落ホテル、非現実感が味わえるぎらぎらなホテル
寂びれた感じの昭和なホテル皆さんはどれがお好みで？

私は断然、非現実感のある所と寂びれた昭和なホテルかなー。
でも、よくあるリゾート的な(ハイビスカスとかありそうな)所とエスニックな感じの所は好きになれない…






リモコンも案内も灰皿も綺麗に並べてあって荒らされている所皆無

今すぐに営業できる状態です。





家にあるようなテレビも収納できる家具






今はスロットが置いてる所が多いけどここはゲーム喫茶にあるようなテーブルゲームがありました。






10分以内にどれかを使用できる方が凄いけど^^;





淋しく倒れてるスキン立て





ゴミ一つ落ちてないのが逆に恐い…

廃業してからあまり経ってないのかな





次は【9洋室】





重厚感のある椅子がいい






レースのカーテンがあるだけでテンションあがります。





なので記念撮影←関係ない





こぼれた陽がさして見慣れない君を照らしだす



　　　
　　　
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では～次は【5洋室】です。





うーん、ここはシャンデリアだけが救い。だけどこのホテル温かみがありますね。







満たされた夜に包まれて静寂の中眠りにつく

朝焼けの柔らかな光が射して私は彷徨い歩く



　
　
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いよいよーここは他のお部屋より高めです。

【12洋室】行きまーす！





絨毯も椅子も深い赤が本当好き。






ここだけ見るとゲーム喫茶ですね^^;





窓を目隠ししないで光が射すようにしていていいなぁ





お風呂はスケスケカーテン

なんだかここまで綺麗だと営業再開してほしいものです。




早くベッドみせろって？






では後ろ振り返りまーす！

じゃーん！！なにこの解放感！！私の胸の鼓動が収まりません！





し・か・も回転ベッドーーーー＼(^o^)／

私は名づけました！【時計仕掛けのオレンジ部屋】と






逆らえない力で吸い込まれるように回転ベッドに近づいた

なにこのいかがわしい色とPOPでミルキーな色の対比

アンバランスなものが巧く引き寄せあって

融合してるのが最高







60～70’S　POPな回転ベッド♪

サイケデリックな配色でとっても素敵






傷などもあまりなく本当に状態がいい

時計仕掛けのオレンジのアレックスが雨に唄えばを歌っている所を妄想したりして楽しんだり





造り付けの灰皿がまたかわいい






この全面にあるレースのカーテンの裏側は…全て鏡張りでした！！

このレースのカーテン取った状態も見たかったな…

こんなに狭い部屋の中でどこまでも無限に広がる世界な感じでまさに異空間なんだろうな

それなのに自分たち以外誰もいなくていい時間をすごせそう







天井もとても高くてもう素敵すぎるよ

なんでついてるのか分からない鮮やかな緑や青のアクセントもいいし







まったく期待してなかったこのホテルにこんな世界があるとは面白すぎます。

ちゃんとプライバシーの事も考えつついい位置に窓をつけて光は射してくれるしもったいないホテルです。






六角形になっています。

天井が高いとずっと眺めていたくなる、なんでだろ


こうして見てると嫌なこと窮屈な事忘れられそう






カーテンを潜ってみた、そしたら煌びやかな電灯があってもっと好きになった

あーーーこの部屋に泊まって見たかったー





夢心地にしてくれた12号室を泣く泣くあとにして

最後はこの部屋に(何号室かは撮るの忘れました)

ここは普通の部屋だったんだけれど…洗面所へ近づいた時ジャー！と変な音がして

トイレへ目をやるとトイレの何かのセンサーが感知して音が流れたのか水が流れたのか分からないけど

驚きました^^;

そのあとそそくさとここを後にしました…とさ







ここは近くにあった温泉廃墟




外観のみです。(2011年頃廃業したようです)





あと、前に記事にしたここの看板がまだ残ってました！


♦ホテル　ダイヤモンド　♦前篇♦


♦ホテル　ダイヤモンド　♦後篇♦







―END－




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