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湯田ダム

季節の変わり目でなのか体調を崩してしまったムーです。皆さまもこの時期の体調管理には気をつけてくださいませ(__)



では、今日は前回紹介した湯田貯砂ダムのあとに行った湯田ダムをご紹介しますね。


湯田ダムは岩手県の西和賀町にあります。国土交通省東北地方整備局が管理する特定多目的ダムで洪水調節と和賀川下流沿岸の農業用水の供給と発電最大出力5万3100kW、年間発生電力量2.3億kWhを生むダムであります。

戦時中は戦力増強と北上川の治水を目的に計画されたが戦後敗戦よりの立ち上がり時に洪水にたたかれた岩手南部の災害防除と国土開発ムードにより、北上特定地域の基幹事業として強力に推進されることになり、北上特定地域総合開発計画(KVA)に指定され、すでに胆沢川の石淵ダム!がほぼ完成し、猿ヶ石川の田瀬ダムが建設の最盛期を迎えていた昭和28年(1953)に北上川五大ダムの三番手として着工された。

ダムは当初は重力式コンクリートダムとして計画されたが昭和31年(1956)頃はアーチダム全盛時代だったそうでダム地点の基礎岩盤が堅固であることにより工事費削減の観点から湯田ダムもアーチ式の検討を始めたが鉱床帯や断層の存在によって岩盤が比較的堅固ではないことが判明し洪水時の水圧や地震に対する耐久性を強化するため最終的に「重力式アーチダム」なった。

着工から12年後の昭和40年(1965)に完成、構想発表からは実に27年を費やしての完成だった。ちなみにこのダムの形式は全国で12基しか存在しないそうです。


この大ダムが完成するかげには人口3200人の622世帯に及ぶ集団移転、さらに鉱業権24件、漁業権1件、水没発電所の水没補償等があり、公共補償として3ヶ所の駅の移転をともなう延長15kmの鉄道付替があり、延長13.3kmの国道付替、延長26.3kmの県村道の付替工事、60.5kmの送配電と電話線の付替工事があったそうです。また、15名の工事殉職者がいるそうです。私たちが便利に生活できるのも多大な関係者の方の犠牲の上で成り立っているのです。
ますます、感謝して自分なりに大切にしたいなと思う。私は岩手県に住んでるわけではないけれどどこかでこのダムの恩恵を受けていると思うし。


では、湯田ダムに向かいましょう。

前回の湯田貯砂ダムの最寄駅、ほっとゆだ駅から二駅目の和賀仙人駅に到着。
ちょっと時間が押している...湯田ダムに着くのが精一杯かも...


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この駅は湯田ダム建設によりルートを変更して現在地になり平成11年に駅舎がリニューアルされたそうです。

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駅前にあった廃自販機♪ 蔦がからんでデザインもかわいい~!

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この地は仙人が棲んでいたという伝説があるらしく、まわりを見渡せば本当に棲んでいそうな背の高い山々が目の前に迫ってくる...

どんな道を歩くのか...歩道はあるのかとかすごく不安になってきた...^^;

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廃墟だと思われる工場がありました。

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途中、和賀仙人橋の旧橋があったけど帰りに撮ろう...

よかった!草が生えてるけど狭いけど歩道はありそうだ!
でも恐い!なんか恐い!雰囲気が!やっぱり戻りたい...でもせっかく来たのにの押し問答(笑)

この時の精神状態はヤバいです。書いてる今も心臓が痛くなってきた...ここを独りで歩いた人しか分からないと思いますが...

まわりは青森県では見ないような壁の様な山々に四方囲まれた峡谷にある二車線の道路なのに車の往来の結構激しいこと!それがとても恐かった。歩道は狭いし、草刈られてないし。もっと、広くして歩きやすいようにしてくれたらってこんなとこ歩く人稀か...

和賀仙人スノーシェルター...あー長そうだな...

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こんなとこ歩いてごめんね。

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結構勾配があって写真も斜め

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二個目の真っ赤なスノーシェルター 上に草生えてる!

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岩盤が飛び出してる!

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三個目。蛇の死骸があってびっくりした。

途中歩道がない所があって心が折れそうになった。もう、着きたいよ。

なんで来ちゃったんだろう...虚しくなってきた。

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と、自分に冷めざめしている間にドーンと湯田ダムに会えました!

見た瞬間テンションあがる♪ でも、時間ないし帰り暗くなって電車時間逃したらそれこそ恐怖!なので急いで見ました。

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初めてみる憧れのアーチダム!でも、こんな大きいダムみたの初めてだからかっこいいっていうかちょっと怖いと思ってしまったのが正直な感想。

【湯田ダム概要】

堤高:89.5m

堤頂長:265.0m

流域面積:583.0km

湛水面積:630.0ha

総貯水容量:114,160,000m

ダム湖:錦秋湖

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クレストには緑色の6門のラジアルゲート。

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減勢工はスキージャンプ方式でここからの放流は凄まじいんだろうけど放流することはめったにないんだろうな...

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後悔メモ①大好きな天端歩きたかった。

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常用洪水吐のコンジットゲート しーんと静かでした...

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船から見た湯田ダム堰き止めてます感が凄いんだろうな。

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湯田ダム案内板

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手前に見える建物が「きんしゅう湖ものしり館」で中でめずらしい非常用洪水吐のクレスト部からの放流の写真が見れるそうです。

後悔メモ②きんしゅう湖ものしり館見れなかった。

後悔メモ③ダムカード貰わなかった。

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あーこのカーブがいい。

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ダムの管理階段も好き。

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これでもう戻らないと...いくつかの後悔を残しながら!かなりの不完全燃焼!

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ていうか、もうあそこ歩きたくない...うす暗くなってきたし...

帰りは無心で尋常ではない足の速さで戻った(笑)もう、絶対一人でここを歩くことは二度とないでしょう(笑)

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帰りに撮ろうと思っていた和賀仙人橋の旧橋撮りたかったのにそこに市の職員の方が立って私をじーと見ていたので撮れなくてもぅ!ほんとここイヤ!と思ってしまった。
ていうか、私が通りすぎるまでずーと見てましたけど、通報でもされたのだろうか...通りすぎたあと車に乗って行ったけど...一人女が下向いて歩いて自殺するんじゃないかとか!?ですかね。もぅ、歩きませんよーだ!

絶対絶対今度は車で来るんだ!この日もう一つ見たかった仙人隧道見れなかったし...他には鉱山跡とか美しい廃墟、旧和賀川発電所とかまだまだたくさんの遺構があるから何回でも来なきゃなぁ。
でも、その時は一人はやめよう...


駅前にあった1992年に閉校した廃校、仙人小学校。時間さえあれば...あーーー!この不完全燃焼感すごい

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この校歌が深いこの地をよく表していると思った。

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無事に駅舎に戻れてよかった。家に帰れる♪

恐怖から解放されたあと駅舎で飲んだエナジージムの味忘れないよ。おわり


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あっ、ゆらゆら帝国じゃなくてゆらゆら湯田ダムの動画でよかったら見てね☆


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Author:ムー
ムー♀の記憶の記録。青森県八戸市在住。
廃道、隧道、ダム、廃墟が好き。地味に活動中...

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