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O小学校 後篇

皆さんこんばんは。今日は前回の後篇をいきますよー!

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教室など見ていきます。

ガラガラ~

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机の数を見るとこの教室は10人ぐらいだったのかな

私の小学校の時は1クラスで40人だったからかなりの違い・・・みんな仲よさそう

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教室はどこもこんな感じで綺麗でした。

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【名もない草も実をつけるいのちいっぱいの花を咲かせて みつを】

私は花屋の花よりも野に咲く花が好き←寺山修司かっ

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変な落書きもありません

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チョーク投げる先生いたよね・・・

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小学校の時黒板消しの当番になって、黒板の消し方それじゃだめ!っていいながら先生(男)が
すごいくっついてきて後ろから手を掴んで消した時嫌悪感覚えたなぁ、もうその先生は気持ち悪いとしか思わなかった(笑)

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あとは小3の健康測定の時ブルマを忘れてきて忘れてきた人はパンツでいなさい!って
言われて女なのに本当にパンツ一枚でやらされて本当に恥ずかしくて泣きたかった時あったなとか
そんな事ばっかり覚えてる。

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このイス、端のところの木が剥き出しになって手に刺さったりしましたよね・・・

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君の描いた油絵は美しい日本の四季のように今も色あせていないよ

(誰が描いたかは知らないけど笑)

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いちいのみなさんへ・・・いちいとは何なのか

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もう一度廊下を挿めて見ました。

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おーい!はに丸思い出す

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この引き出しの中身は~??

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まず火成岩~

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U型磁石(砂鉄くっつけて遊びたい)

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スライドグラス(結晶がみたい)

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ルーペ(シルバーのルーペっていいね)

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ローソク(ローソクの明かり好き)

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試験管(これにジュースいれて飲みたい時あったな)

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ばね秤(画像はばねばかり)

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滑車(♪走り出す滑車に 決別を乗せた 藪騒ぐ中←誰も分からないと思う)

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GLASS SYRINGE(ちゅうにゅー)

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毒物・劇物薬品庫

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おどろおどろしい中身

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今は危ないとかでアルコールランプ使わなくなったんですっけ??

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向こう見える理科室に行ってみます。

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おー色々残ってる♪

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では色々見てみましょ~

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これにジュースい・・・←またか

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ビーカーとかひしめきあってるのってなんかいい

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これを平行にするのに真剣になったなー

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なんでもそのまま残っている感じですね。

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懐かしいものばかりでした。

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真剣に虫を撮る

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イスのお花畑

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そしてー楽しい楽しい石膏像が(^^)
たまにラブホテルの敷地内にあったりしますよね。なんであるのか分からないけどあれ好き



パルテノンの哀しみ・・・

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ボルゲーゼの苦悩・・・

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胸に留めた思い・・・

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最後にいつの頃かの校舎

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現在の校舎(ほとんど変わりなし笑)

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―おわり―

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O小学校 前篇

今日は昨年の11月に行った廃校をお送りしまーす!

この廃校は明治13年に創立されて昭和29年に学校火災にあい校舎、職員住宅全焼して神社、寺、漁港倉庫を
仮校舎(←これにびっくり)として昭和30年に校舎が新築されたそうです。


赤い木造の校舎です。平屋でとても長い!

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なので全部入りきれません^^; 中央入り口が教員入り口で一番右側が児童入り口みたいですが普通逆な感じも
しますがここの地域はそうなんですかね。

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この村の廃校たちは赤い木造の校舎が多いです。玄関もあのような感じがほとんどだし
あと二宮金次郎を見かけなかった。そこそこの地域で特徴があってそういうのを見るのも面白いですね。

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ここは国土地理院の電子基準点みたいです。どう見ても鉛筆みたい。

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裏側に回ってみました。奥に見える建物は講堂(木造だと体育館とは言いたくない感じで)で手前は
物置きです。窓枠がアルミサッシなのはちょっと残念だけどそれは仕方のないことですね。

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たまにこの手前の小さい建物?見るけど何なのだろう・・・。いつも埋まってるし。

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窓枠が木の所はまだ残っていました。ステキ


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こういう建物と建物の隙間がなぜかたまらない

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表に戻ってきました。蝶を模したような校章、昭和38年に制定されたものだそう。
というか時計のガラスのひび割れ具合が何とも・・・。この時10時2分なので動いてはいなかった。←そりゃあねぇ^^;

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では中へお邪魔させてもらいます。
周りは住宅地でおばあさんが見てた気がするけど・・・
何か言われたら説明して分かってもらえるかななんて・・・^^;

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こちらは職員玄関

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右見て~

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左見て~♪ 気持ちいいぐらい真っ直ぐ

濡れぞうきんでターーーッ!と走りたい。すぐにへとへとになって無理だけど
途中、手だけが先走って前につんのめって前転びする様子が頭に浮かぶ(笑)

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そしてこの学校の概要図

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ガラスがほとんど磨りガラスで私の身長だと見えません(笑)
私も小学生みたいな身長だけど小学生だともっと見えなくてこれだと授業中の友達を笑わせたり
できないですね^^;

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机に勝てたイスくん、どうだっ!と誇らしげ??

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傘立ての井戸端会議
「あした晴れだそうだから休めるわよっ」
「本当かしら~!?今日雨で湿っぽくなったから温泉行きたいわね~」

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東通村全図

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この地図を広げて眠りたい・・・

世界地図のベッドで~犯してもいいだろ?とTHE YELLOW MONKEYのFINE FINE FINEの歌詞が浮かびました^^;
廃校の記事でふしだらな・・・すみません。

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では~先ほどの事は忘れて講堂へ

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ギィーーー

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このような感じでございました。

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僕らはよい子 正しい子よくこういう文句あるけど自分との差違に逆にもがく時ありましたね。

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球技は苦手だったけどマット運動と跳び箱だけは褒められたな・・・あと縄跳び!
全クラス1人づつ競技する時いつも最後まで残っていたなぁ

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小学校の時一輪車クラブに入ってたなと思いだしたり・・・
でも、ほとんど忘れていて校歌とか歌える人いるけどよく覚えてるなと思う。
同級生や先生の名前まで忘れたりして久しぶりにあって相手の名前が出てこない時は本当焦る。
ボーっと過ごしていたのがよくなかったのか・・・忘れっぽすぎてヤバいです。

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場所は変わりまして教員室へ

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先生、ごめんなさい!!

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教具室へ

この大きい三角定規とか懐かし~あの穴に指入れて回したくなる

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人形のポップな色遣いとは裏腹にちょっとグロテスク

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レトロなボーリングのピン

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音楽室へ~

ベートーベンとかバッハとかいないですね・・・というかあれ恐かったな
どこいても見られているような感じで

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ソプラノ・リコーダー運指指導盤

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保健室へ

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保健室のベッドってよく眠れたのはなんでだろう←具合悪いからでしょ

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♪保健室で会った人なの そうよあなた間違いないわ♪

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平成20年(2008)の新聞があったけど閉校になったのはその頃なのかな

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ん?なんか違う場所から出ている気が・・・^^; 

いやそれがかわいいけど(^^)

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つづく~

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明治の橋台アーチと鳥越隧道と駆け足小学生と哀しみの橋

皆さん、こんにちは。
今日はちょっと久しぶりの更新なので盛沢山でいきたいと思いますのでどうぞよろしくですm(__)m

前回は青森と岩手の県境の橋を紹介したのでちょっと進みまして岩手県二戸市へ移りたいと思います。

それではワープ!!
      ・  
      ・
      ・

到着~!!

場所は二戸市石切所の県道274号線にいます。
ここも旧国道4号で昭和58年(1983)に県道へ降格しました。

昨年廃業した珍しいうどんとそばの自販機があったオートレストラン 「ジャンボ」と
メニューサンプルがある昭和なレストラン 「馬淵川」を横目にここへ


馬淵川に架かる「荒瀬橋」です。

銘板がないのでいつ頃の橋なのか分かりませんが古い現役の橋です。
昭和初期ぐらいのものなのかな・・・。

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親柱はなくなってしまったのか分かりませんが袖柱はありました。

向こうにIGRいわて銀河鉄道の鉄橋が見えますね。

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こちらは傾いていますね^^;

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そして~お待ちかねの荒瀬橋の全体です!

三連の開腹アーチで素敵だっ(>_<)

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欄干はそうではないいものの橋床はよく見ると結構ボロボロだった。

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そしてお次は~

さらに進んだ川に降りる道を下ると素敵でかっこよすぎな旧東北本線の明治期の鉄道遺構が残っています。

橋台ですが道を通すためアーチ型になっています。

石積みの壁柱もあるなんて(>_<)

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コンクリートの部分は後から補強のためにしたのだろうけど

それで煉瓦と石積みとコンクリートのコラボレーションでたまりません。

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ここの橋はどんな橋だったのかなー気になります。

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向こうに先ほどの荒瀬橋が見えますね。

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現在の鉄橋が上を通ってます。

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煉瓦が細かく綺麗にびっちり。
初代大釈迦隧道みたい。崩れている所もあまりなく職人技に感心して鳥肌立ちます。

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新幹線と鉄道の橋梁が一緒に見れます。

その下には・・・

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よく見ると橋脚の台座部分?が残っているのを発見!

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ほら、向こうにも

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長い年月、水にさらされながらもあったよ

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さらに向こうも当時の橋台と石垣が残っていました。

現在の鉄橋が乗っかって?(笑)

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こうして下から見ると現行のものもかっこいいなー

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あーーー壮観な眺め

なんか・・・股を覗いてる感覚に・・・なりませんよね^^;

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首がちょっと痛くなった所で鳥越隧道へ

その途中にあったもの

どこにあったか忘れてしまいました^^; エヘへ

さてこれはなんでしょー

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ほとんど錆びれて文字が見えづらい白看板でしたー。(さらに逆光で写らない)

加工してどうにか見えるようにしました。

盛岡 6?km
133km 青森
 と書いてあります。



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それでは鳥越隧道に参りましょ。

じゃーん!!この隧道も旧東北本線の遺構です!!

出迎えてくれた抗門は石積みーーー

ああーーー!!\(^o^)/

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しかもこの隧道、現行のトンネルに挟まれているのです。

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ねっ!?

後継者を挟まれながら見守っているのでしょうか。

これだと淋しくないね・・・でも、ちょっとぐらい静かに眠らせろーーとか思ってたりして(笑)

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不思議なんだけどなんでここだけ煉瓦なんだろ・・・??

側壁があったけど隣のトンネルが造られる際に崩されて露わになっちゃったってことなのかなー



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1967年8月に交代したようです。

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ちゃんと扁額も要石もあります。

でもなんで【ずい】だけひらがな??(笑) 綺麗な字だな~


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では中に入ってみましょうね。

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とその前にこの石が一部だけ長い部分は強度を増すための堅積みと呼ぶものなのかな。

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おおー鉄道トンネルだし真っ黒ススだらけ

ワクワク(>_<) でも、数mで閉塞していますね・・・。

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煉瓦の表面自体が剥がれて肉が見える傷に見える・・・

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さらに進むと段差になっていて途中でコンクリート補強はなしでした。

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コンクリートで塞がれています。

そういえば、反対側はどうなっているんだろ・・・

たった今気になった・・・←今か

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真っ黒すぎて煉瓦の目地がくっきり

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結構な段差です。

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苔好きの方へ

冬の隧道内の苔の様子

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さて、堪能したし光の射す方へ戻ろっか

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さて、お次は二戸市御辺地にいる駆け足小学生に逢いにいきましょ~!!



いたー!!嬉しい!!初めてお眼にかかれたー(>_<) ありがとう!!

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昭和25年(1950)~昭和35年(1960)までの学校ありの標識です。

綺麗ないい状態で保っています。このすぐ近くにももう一枚あったそうで・・・それは残念ながら
撤去されていました。

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新旧ともに設置しているなんてありがたいよーーー

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「駆け足小学生よ、どうか元気で走りまわっていてね」

と声を掛けて?次の場所へ・・・


青海地区へ来ました。ということはこの「青海橋」がどうなったのか見にきたのですが・・・

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こんな事になってしまいました・・・この時本当泣きそうでした。

この橋を前に記事にした事があるので数か月前の状態が気になる方は見てみてくださいませ。
  ↓
旧青海橋


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橋桁もこんなに真っ二つに引き裂かれてしまいました。

なんでこうなったかというと

この数カ月前(昨年の9月だったかなー?)に大きな洪水災害にあってとうとうその勢いに負けて
崩壊してしまいました。私が初めて見に行った一か月後くらいでした・・・。

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お気に入りの欄干も・・・悲しい

あの時ももうボロボロで通行禁止だったもんなぁ

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この間も見に行ったらこの親柱の姿は消えていました・・・。


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昭和8年(1933)竣功されてから80年もの間踏ん張っていてくれてありがとう、そしてお疲れ様でした・・・合掌

-終-

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青岩橋と白看板と色々と

皆さん、こんばんは!
いいペースで更新出来ていたのに最近の暑さのせいか眠くて眠くて・・・バタッ_(._.)_
見てくれている人のためにもまた今日から頑張ろう・・・


ということで今回は廃墟ではありません。(ほんのちょっと廃墟あり・・・あと別に行った日のものも詰め込んで
いますので天気季節バラバラです^^;)

青森県三戸町と岩手県二戸市を繋ぐ県境にある橋梁のご紹介です。

青岩(せいがん)橋と言いまして一級国道・4号の旧橋なのです。
そしてそして、道路橋としては全国的にも珍しいトレッスル橋脚の橋なのだそうです。
数年前までは旧道としてクルマも通れたみたいですが・・・

では行ってみましょ~

まず、岩手側から見て行きます。

青岩橋の手前にこんな標識が岩手側にあります。
注意CAUTIONの旧標識です。あと数年前まではあの座敷わらしで有名な隣町の金田一村
(現在は二戸市と合併して金田一)の白看板もあったのだそうです。

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さて、青岩橋の前へ

現在は老朽化のため歩行者のみが通行できる状態になってしまいました。
これからの画像は昨年の10月のものです。

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まず、親柱を

岩手側は銘板がひらがな表記です。

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青岩橋は1935年(昭和10年)8月完成しました。

親柱には昭和36年11年竣功と表記してあります。なんで?よく分からない・・・

この橋は79年間もうすぐ80年!!もの間ここに架けられています。素敵なおじいちゃん。

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なんと~2006年(平成18年)に日本土木学会の推奨土木遺産になりました!パチパチ~

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頑張って引いてみても全体像が写せません^^;

橋長は189m、ながーい!!

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なんか青岩橋ってピンク色のイメージがある・・・なんでだろ

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橋床は鉄筋コンクリート

幅は6mです。

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老朽化による危険防止のため鉄柵が取り付けられています。ていうか青森側が遠い・・・


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岩手側から見て左側の方が特に傷んでいるように見えます。

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あわわわ、傾いちゃってる(;_:)

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なんか頑張って!って言ってしまうサムイ私・・・

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でもどうしてもこういう気持ちになるから仕方がない

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あちらに見えますのは~この青岩橋と1970年にその役割を交代した国道4号の青岩バイパスの青岩大橋です。

あの区間は単線時代の旧東北本線のルートを転用したものなのです。
なのであちらにもあるものが!それはこの後で(>_<)

あちらは橋長140m、幅8mです。

この青岩橋を真横から撮るにはあの青岩大橋からしかできないんですよね・・・
でも、あそこ歩道はないしクルマの往来激しいし撮りづらい場所です^^;

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青岩橋から私の家の方まで流れている1級河川馬淵川を眺める

昔は国道だったしクルマの往来も激しかったのだろうけど今はこんな長い橋に私だけ

吸込まれちゃいそ~

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危うく吸込まれそうになったのでいそいそと青森側へとおちゃーく

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青森側は漢字表記でした。

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盛土をちょっとだけ降りられそうだったので降りてみます。


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橋脚の高さは12mです。下を見ると震えます^^;


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主桁は単純プレートガーターです。

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橋脚、華奢ですねー。これが道路橋としては珍しい鋼トレッスル橋脚と言うそうです。


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ではでは~青森側にはスペシャルなものがあります(>_<)

それは白看板3枚もあるのです!!わーい!!



まず、1枚目。

橋の終点すぐにある、↑青森115km 十和田41km

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やっぱり拡大大事!

お菓子の歌舞伎揚げ状態 (笑)は目立っていなくて綺麗な状態です。


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こちらは↑盛岡87km 福岡10km

福岡とは現在の二戸の旧名称です。

私のお婆ちゃんは今でも福岡って言っていますが二戸と知るまであの遠い福岡に知り合いいるのか
と思っていました・・・

多少歌舞伎揚げ状態が薄くあるけれど文字もはっきりしていて剥がれていないし
錆びていなくてここはいい所だー!

いや結構錆びまくっていたり穴空いていたり辛うじて付いているものや
美味しそうな歌舞伎揚げ状態、ひび割れ白看板ももちろん大好きですが。
でも、少しでも長く残っていてほしいから綺麗な状態は嬉しい。

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夜の状態

奥に青岩橋ともう1枚の白看板があります。

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そしてもうちょっと後ろに下がると青岩橋 SEIGAN BRIDGE の白看板まで
余っ掛かりながらも残っています。

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うふふ、かわいい(*^_^*)

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そして・・・

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橋終点すぐにラブホテル廃墟まであるー

その名も「ホテル 青岩」\(^o^)/

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なんと・・・

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中はー!?

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見れませんでしたー(全て鍵が掛かっています)

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というかホテルの通路から青岩橋見れるんではと思いましたが
やっぱりこんな感じで・・・

でも、橋脚の並びかっこいい!

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いよいよ、青岩大橋の方に移動して青岩橋全体を撮りにいきます。
(これからの画像は今年の4月のものです)

やっぱり橋は横を見たいなー。できれば下からも

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もっと拡大


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さらに拡大(笑)

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そして(←何度目)先ほどこの青岩大橋部分は旧東北本線のルートを転用したと言いましたが
この橋の下には~!なんと旧東北本線時代の橋台が残っていましたー!

しかも煉瓦ー\(^o^)/

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煉瓦の断面

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橋スレスレでよく残っていたねー(;_:)

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煉瓦の繋ぎの所積み方が違う

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下まで煉瓦びっしり

覗くの恐かった^^;

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あとはこの橋台の所に昔の缶ジュースの缶がいっぱい捨ててありました。

古い缶ジュースの缶見つけるのにハマっています。

この中央の黒緑オレンジの缶をネットで探しても分からなかった・・・

誰か分かる方いましたら教えてください!!


※後日、この缶の正体分かりました~!コメント頂いた方に教えて頂きました!!
 
 この缶の正体は「ダイドー・Mコーヒー」の初代のものだそうです。本当嬉しい!!
 ありがとうございました(*^_^*)


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森永ネクター アップル・レモン
いつ頃のものか分からないけど物凄い美味しそう

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1974年からの初期のスプライトらしい

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午後の紅茶1988~1989年発売

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どこかのネクター

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キリン ジャイブ ブレンドコーヒー1987~1991年まで

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1991年発売 アンバサ いちごウォーター 炭酸抜きだそう

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どこかの炭焼 アイスコーヒー
(というかカットバン見えてるし恥ずかしっ)

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いつかのコカ・コーラ


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1975~1989年のまだオリジナルと付いてないジョージア第1号
1989年にオリジナルという名前が付いたそう

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これジョージアオリジナルかと思ったらよく見るとミルクティーの文字が!!
1985年発売のものらしく他にはレモンティーとかココアもあったみたい、なんか変な感じで面白い

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この青岩大橋すぐそばにも「旅館 錦」ってあるけど元ラブホテルだったと思わしき看板と建物が
ありました(笑)

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-終-

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ムー

Author:ムー
ムー♀の記憶の記録。青森県八戸市在住→青森県の風車がたくさんある所

廃道、隧道、ダム、廃墟が好き。地味に活動中...

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