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湯田貯砂ダム

今日は去年行った湯田貯砂ダムをご紹介。


岩手県の西和賀町川尻にあります。ここは「ザ・ダム放流」というDVDを見て絶対行きたいと思っていた場所でした。なんで、そう思ったかというとなんと!ダム内部通路を通れるめずらしいダムなのです!

私には憧れの砂防ダムがあって岐阜県にある鷲巣谷第一砂防ダムが内部を通れるのですがなんせ青森からはかなり遠い未知の世界!当時夢に出たり妄想したり大変でした。(笑)
ある時同じく内部を通れるダムが青森県のお隣岩手県にあるのを見つけ(好みは鷲巣谷第一砂防ダムなのですが...)去年やっと行けたのです。

北上駅からこのかわいいワンマン電車に乗ってほっとゆだ駅に向かいます。

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ほっとゆだ駅到着!(面白い名前です。)ここは駅舎内に温泉があるみたいです。びっくり!でも、温泉にはあまり興味はないのでスルーです。

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錦秋湖!暑い!早くダムで涼みたい。

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北上線の鉄道橋。錦秋湖を走る電車からの眺めが忘れられません。背の高い山々をぬって走り錦秋湖付近などたくさんの遺構があるそうで興奮する眺めがいっぱいでした。

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この国道107号から右の道を行った錦秋湖川尻総合公園内にあります。

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楽しみーーー!!

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ここはあやめ園らしいです。

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行く前に...この湯田貯砂ダムは和賀川上流域の山地崩壊によってダム湖内に流入する土砂が堆砂し、貯水容量が減少するのを防ぎダム効用の長期化を目的に湯田ダム(重力式アーチダム)上流側に建設されました。

平成14年10月に完成し、毎年7月から10月(午前9時~午後4時30分)に通路を開放しているそうです。


普通一般的には通行できないダム内部ですが公園内にハイキング、サイクリングのコースがあるためこれらとの整合性を図るためダム内部をくり抜いて通路としたそうです。


ではでは、行きますか~!

ギャー!来たーーー!!DVDと同じーーー(>_<)←当たり前

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豪快に放流しております。あーーいい音だーーー

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いよいよ待ちに待った内部へ♪

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あー嬉しい!すごい轟音!

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す、すずしーーー\(^o^)/まさしく水のカーテン!これが見たかった!

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皆さんにも水のしぶきを

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特に暑い夏は行きたくなりませんか!?

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パノラマー

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右岸側。流木が...(笑)このような構造にしてくれてありがとう(笑)

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右岸側からの撮影。いやーここから動きたくない(笑)

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流れるような放流素敵です。

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また、戻ります。

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教会みたい♪

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魚道がありました!魚道…ダムをつくると川がせき止められて魚が遡上できなくなるのを防ぐもの

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次は橋の上から愛でます。

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湯田貯砂ダム全景

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あーっぷ!さっきまであの中を歩いてたんだなぁ...

眺めながら食べたサンドウィッチおいしかったな...また行きたいな...

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公園内の旧道にあった朽ちた看板。展望所があるようです。

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草がボウボウ生えてる展望所でした^^; 遠くに秋田自動車道の橋とさっきの鉄道橋が見えます。

ここには国鉄横黒線時代の隧道があるのですが草刈りのおじさんに見られていたので諦めました...結構ショック^^;
今はどうなっているのかわからないけど次こそは!です。

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次行くところがありお別れです...またね!

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涼しい?動画ありますよ!

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旧島守発電所

今日は前に紹介したいと書いた旧島守発電所をご紹介します。


旧島守発電所は大正3年!(1914)8月八戸水力電気株式会社が八戸地域では是川発電所に次いで二番目の発電所として建設された。
八戸水力電気㈱は明治42年当時八戸商業銀行取締役だった橋本八右衛門、同行支配人木内俊郎の両名は青森県満州視察団として、ウラジオストック等国外を視察した際、電気が産業の原動力となっていることを見聞し、将来八戸町が商工業都市として発展するためには、電気の導入が急務であると痛感し、有志をつのったことが開業の動機だった。この発電所の建設を受け、電力を消費出来る産業、地元資源の石灰岩に結びついた産業として誘致したカーバイト工場が八戸地方の臨海工業地帯の端緒とされている。



以後、上流の世増ダム(*^_^*)の完成により取水が不可能になるため東北電力(昭和26年(1951)に東北電力㈱島守発電所となる)が平成11年(1999)8月1日をもって廃止した。そして85年の歴史に幕をおろした。

現存する水力発電所としては青森県では最古!東北地方でも二番目に古い歴史を誇るのです。


では、参りましょうか。

この発電所は世増ダムサイト下流側すぐ近くにあります。

今は保存公園として生まれかわっています。

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保存公園の案内など

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この鷹の巣吊橋を渡って行きますよ!

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世増ダム四兄弟が見つめています。(>_<)

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対岸に着きました!よく整備されています。

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じゃーん!これが旧島守発電所建屋です。

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【水圧鉄管】落差による圧力を受け止めつつ水車へと水を送る

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もっと近くで。かっこいい!!でもうまく撮れない^^;

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廃止後、地域の産業遺産として存続の声が高まり東北電力株式会社より南郷村(現八戸市 南郷区)へ産業遺産として無償譲渡された。保存できるものは極力残すことになり、平成12年(2000)3月21日に正式に寄贈された。

作業員の詰め所は廃止、放水路はコンクリートで閉鎖されていますが他はそのまま保存されています。

壊されることなくどういう形でも残してくれて嬉しい。そうじゃなかったら何も知らずにこの地を訪れていたと思う。そんなのは実に悔しいですもの。

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では、中を見学します。

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こじんまりとした空間で機械が近くでみれてドキドキします。(実はいきなり点いた電気にドキドキしてる^^;)

発電機は大正時代のドイツ製で出力250kwで70~80世帯分の発電をしていたのです。
こうした古い発電機は全国的にも現存が珍しのです!


【圧油槽】圧油装置において操作油を蓄えて各種の補助機械の補給する容器で空気の圧縮膨張の性質を利用し油圧を確保するもの

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【ソレノイド】電磁力を利用して電気エネルギーを機械的運動に変換する機能部品

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【水車】水の位置エネルギーによって生じた水圧の効果を利用してタービンを回転させ、その力学的な仕事によって電力を得るもの

    インサイド方式、横軸双輪単流フランシス式、フォイト製

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【発電機】水車によって回転し電気を起こす。シーメンス製

【調速機】水車の回転数を一定に保つとともに出力の調整や緊急時における水車の保護を担う装置

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【防磁器】磁性体をもつ部品が必要以上に磁化されることを防ぐ

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【遮断器】電力回路・電力機器の正常動作時の負荷電流を開閉するとともに保護断電器と連携して事故電流などを遮断することにより負荷側の設備を保護し上流側への事故を防止する開閉器

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建屋周辺も建屋中も綺麗で大切にされているのが伝わってきます。南郷に来るといつも癒されます!これは関係ないのですが世増ダム周辺(展望台など)のトイレはどこもいつも綺麗で感心します。しかも、展望台の方では中で音楽も流れるのです。女性は特にトイレが綺麗な場所に寄りたくなるのではないでしょうか。

さて、話が逸れましたが次は周りなど見てみましょう。

整理整頓!分解工具など。こうして並べられてるとお洒落なインテリアに見えてきます。

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水路系統図

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木製に淡い青やピンクや黄緑が可愛すぎる。おしゃれー

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【直流電源装置】整流器と蓄電池と組み合わせて入力側の電源にトラブルが発生した時に接続されている電気設備に電力を供給する装置

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はしご

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ここは監査室です。椅子が乱れていますが私ではありません...
あとで直しておきました^^;

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監査室へは靴を脱いで上がれます。

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【配電盤】変電設備や電力系統の監視と制御を行なうために設ける装置

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ここに座って旧島守発電所の資料などが見れます。

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かわいいダイヤル式電話!

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【島守発電所85年のあゆみ】この資料をじっくり読んでいたらいきなり電灯が切れて暗くなってちょっと怖くなったのは内緒(笑)じっと同じ所にいたから消えてしまったんだろう...私、急に自動で電気が点いたり機械が動いたりするのがとても苦手らしい...例えば尾去沢鉱山の観光坑道の最終の自動で動くエスカレーターとか...毎回驚いてそのあとドキドキが止まらなくなって震える(笑)

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当時の写真集。ちょっと見づらい^^;

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当時の新聞記事

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発電所概要図など

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急に暗くなったのがかなり怖くなってこのあとササッと写真と撮って外に出た。

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ほら、この写真暗いでしょ。

あと、この上部にテレビがあって当時の映像や南郷の紹介VTRが見れるのですがこの時は見れませんでした。残念だったけどここで前にボタン押したらテレビが点いて怖くなったのを思い出してちょっとホッとした...いや、見たかったですけど。

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で、外に出ようとした時また突然電気が点きました^^;

見せていただきありがとうございます。と一礼してお次は屋外設備を見て行きます。

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建屋裏側にやってきました。

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【変電設備】変電とその監視・制御を行なうための電気工作物

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次は水圧鉄管の上にある水槽にやってきました。

【水槽】発電所の出力変動による水の流量変化を吸収する設備

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いい感じに苔蒸してます。

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あの穴が見たくて腕をのばしたけどこれが限界。

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上から見た所。

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【放水口】水車を回した後の水を河川へと戻す

コンクリートでガッチリ固められて蓋をされています^^;

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これで紹介は終わりますが以外に世増ダムの動画を載せていなかったので最後にどうぞ。

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生活学園(旧松尾鉱山中学校) ③ 終

この間、ある所での探索でカメラを持っていた手を蚊にたくさん刺され顔まで刺されて泣きたいムーです。皆さんも夏場は気をつけてくださいませませ。m(__)m



さて、前回の続きです。校門から外に出てまた、校内に戻りますね。


二階に上がる途中振り返った所。

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窓から見た体育館。一段体育館が下がっています。

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なんか可愛い赤い子がいる♪

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では、二階を見ていきます。

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なんか可愛い(*^_^*)ダッコちゃん人形に似てる!

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黒板の跡が...

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窓枠が外されています...そして大きいゴミ袋も...悲しい

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あなたも一人?私も一人だよ。しばし、この椅子と向き合った。ポツンと置かれているこの椅子も何もかも無残に壊されてしまうんだろう。想像したくない。

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綺麗に整列。

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トイレの手洗い場。

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トイレの窓。

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トイレットペーパーの成れの果て。

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ポー!  可愛いおじいちゃんみたいなドアノブー

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二階のボイラー室。

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波打ったダクトが並んでて素敵。

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非常口はあちらです。

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母校でなくとも学校の廃墟は一番親しみを感じるのではないでしょうか。

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誰でも人生の中で必ず通う場所だし

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学校ってたくさんの人がいてたくさんの人に合わせなきゃいけなくて自分というものがなかった。だから嫌だった。楽しい時もたくさんあったのだけれど...

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でも、この今いる学校は誰一人いない。私しかいない。美しい鳥のさえずりだけのとても静かで私というアイデンティティを思う存分だせる。

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一人授業を受けてみる。

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一人廊下を走ってみる。

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何の目も気にならない最高に至福のひととき

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お次は三階へと参りましょ。

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お決まりの振り返り♪

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最後の階 三階を見ていきます。

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ここは和室のだったようです。茶道とか習う所だったのかな?

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この教室から見る煙突

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ロッカーに残っていた。素敵な古書。

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その中身① 綺麗ー!

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その② この人の笑顔コワい…ヘビーな内容でした。

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その③ 万年筆と名刺は持たないな~

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床がめちゃくちゃ

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こんなにも壁ってまっ白でいられるんだ。後から塗りなおしたんだろうけど

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また血の丸登場

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この子が一匹外を眺めていた。 

私には茶色いスヌーピーかダックスにしか見えない(笑)

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この子の正体はこれみたい。頼もしい子だったのね!

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ベッドだと思う。保険室だったのかしら

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よく分からない部屋

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三階のボイラー室にて

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Toilet

学校のトイレってなんであんなに怖く感じたんだろう(笑)

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三階の終点...さて下に戻りますか。

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向こうに八幡平アスピーテラインが大蛇のように...

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校外にでて外観を観察していきます。

私はいつもまず中を見てから外を見ていきます。分かる人には分かると思います。

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向こうには体育館があります。

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学校の裏側です。

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窓枠の周りはコンクリートブロックで固められているのですね。

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楽しかったなー。黒ずんだコンクリートはかっこよすぎる。

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草陰に隠れていたもの。これなんだろう...文字も刻まれている感じもなかったし...

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表側にやってきました。椅子や机の瓦礫がすごい

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美しく木が生えてます。表側に窓から緑の中にラグビーのゴールポストが見えたけど校庭があった面影はなく草の生い茂り方ってすごいなと思った。

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可愛い机!

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もう、これで今日の探索は終わる...

今の姿は今しかない。

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次来た時はもうないかもしれないしあっても確実にその姿は異なっているでしょう...


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見させてくれてありがとうございました。と一礼してここを後にした...



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動画たくさんあります。載せすぎですね。^^;

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生活学園(旧松尾鉱山中学校) ②

前回の続きを行きましょう。

体育館の階段を下に降りると半地下の空間が広がっていた。私の通った学校は大きい方の学校だったけれど二階建てなんて初めて!

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白に緑のアクセント♪ この緑が年々中に浸入して成長していく所これからも見ていたかったのにな...

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この無数にひろがっている絵がジャマ

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この学校の卒業生の方たちはこれを見てどう思ったのだろう...もし自分の母校だとしたらもう母校じゃない離れた存在に思えてしまうかもしれない。

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この柱が好き

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柱の陰から見てみた。向こうに見える左の部屋なんか不気味なんですけど...

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行ってみた。異様にまっ白い壁は当時からなのだろうか...

また、どこかで見た「ぬりかべ」がまたいた!また、会ったね!

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あーこれが有名な部屋ですか...例のマネキンだと思われるものが残虐な姿に...

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へぇー ふーん

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日の丸 血の丸

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さて、退出しまして可愛い自転車がありました。でも、微妙に被さってる毛の布地はなんだ?

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ここを歩いている途中で足の裏が微妙に痛いのに気付いたんだけど、写真を撮るのに夢中で気にしてられなかった。


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すべての探索が終わってからやっと(笑)そういえば、痛かったんだったと思って靴を脱いだら一個のBB弾がポロリと落ちてイラっとした。BB弾のために痛かったのかよー ここで靴に入った人何人いるんだろう(笑)

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靴に違和感を覚えながらここを跡にする。

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この階段から振り返る。

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部室かな?

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一階?に上がります。

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上がる途中の所。

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外に出て外観を観察。

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コンクリートの耐用年数ってすごいなぁ

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また中に戻ってさっき上がってきた階段を上から見た所

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ぽつん...なんかのキャラクターに似ているけど思い出せない

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77...70...72...

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横にあった部屋。

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さてと一階に戻ります。

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またここに戻ったよ。

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階段を振り返る。見る所がいっぱいあって大変だ。物が残っていた時はもっとだったんだろうな(遠い目)

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ここで一旦校門から外に出た。

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次回は教室など見に行きます!



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動画です...

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生活学園(旧松尾鉱山中学校) ①

ここは東の軍艦島とも呼ばれた松尾鉱山の閉山(昭和44年)とともに昭和45年(1970年)に閉校した旧松尾鉱山中学校であります。3月15日に小学校64人、中学校55人の閉校式が行なわれたという。

昭和22年に開校し、閉校後は下の写真によると昭和57年(1982年)生活学園(盛岡大学)の施設として転用され平成6年(1994年)に閉校になったようです。


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私はこの日松尾鉱山を訪問したあとこちらに向かった。なんでこちらから載せるのかというとこうなる↓からです。

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半ば夢心地で鉱山跡を後にし頭をいきなり叩かれた気分になった。この校舎自体は初めて行ったのですがそしたらこんな看板が立っていたのです。
一瞬目を疑いたかった。でも、事実だった...でも、感傷に浸ってる暇はない。この時行こうと決めて本当に良かったと心から思った。

もう、こうなる事実はどうすることもできない。だから隅々まで後悔しないように見ようと決めた。だからほとんどまばたきしていないように思う。おかげでコンタクトがパリパリした。

このような思いだったので写真をほとんど全載せします...

ではどうぞ


うん、解体している感じですね...この時は(解体工事期間の6日目)は一部の窓の骨組みや窓、畳、机、椅子、中のものなど外に出ている状態でした。

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やっと来たかった廃校がこうなるなんてやっぱりいろいろ悔しい...

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ではお邪魔いたします。

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向こうにたくさんの骨組みが...

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振り返る。

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この角を曲がってまっすぐの廊下見た時は目が覚めるように胸が躍った!

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大浴場 変なのかくなよ

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給食室かな。学食?

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オーブン三兄弟

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灰皿とドアノブ そういえばあちこちにドアノブが落ちてたなぁ

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ここらへんでね。なんか変なにおい...モーモーの匂いすると思ったらたくさん山のように端にウンチが積まれていた。くしゃい(-.-)

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それはさすがに撮りませんでしたが(笑) この台に調理油が今ついたかのようにベタベタ濡らついていた。

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行ったことある方は分かると思いますがどーでしょうか...変わっていますか?何を片つけたのかあちらこちら大きいごみ袋がありましたけれども。片つける前はどんな感じだったんだろうな。ハァー

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ボイラー室

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この線の配列かっこいい

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椅子ってなんか人みたいだな...哀愁漂ってるよキミ

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アーーー!楽しーーー!でも、なくなってしまうんだというやりきれない思いがごちゃごちゃ

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目に焼き付けるしかない

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購買部か売店かな

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ここの空間が好き。でも落書きが多すぎ

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体育館行く前に校門。
 
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おはよございまーす!

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また、戻る

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体育館に行く途中から外をみた

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いよいよ見てみたかった体育館。鮮やかな青と赤の扉。

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振り返った所。

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有名な場所。サバゲーの餌食になってかわいそうだ。

体育館自体は白くてまだ綺麗。

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巨大な空間に押しつぶされそう...

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なにあのいい感じに置かれている椅子と机は!なんかオーラあるよ。

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見るも無残なオルガン...ひどい...

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バスケットゴール懐かしい

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振り返り

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まったく私はそういうのは見えないけど何か感じた。オーラみたいなもの。私はこういう所好きな癖に怖がりだけど、不思議と怖くは感じなかった。

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何見てるの?

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ここを離れ、階段があった。校舎よりも一段下になった1階もあるらしい。

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この階段ヤバい。好きすぎる。ずっと下を見下ろしていたい...

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この階段の端の踊り場も好きだー

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次、私の番だ!!あーー緊張する...人という字手のひらに書いて...飲み込む!ゴクリ

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ハイ、いい加減下に降ります。でも、もう一回下を見たい!ハァ~イイよ~

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萌えながら階段を降りて...

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次回はこの先に行ってみましょう。

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動画もあります。

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からくり人形の里に行く途中にある橋 「安方橋」

今日は前回のからくり人形の里に行く途中にある橋をご紹介。


この橋は主要地方道45号十和田三戸線の猿辺川に架かっていて三戸町大字袴田字文治屋敷地内にあります。

その前に十和田側には味のあるバス亭と旧案内標識「白看」と現案内標識「青看」のコラボレーションが見れます。小さく奥にその橋が見えます。

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あーーーっぷ!

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じゃーーーん!橋の名前は「安方橋」といいます。写真は三戸側で前に撮った写真です。ややこしくてすみません^^;

この「安方橋」は昭和13年(1938年)に完成。橋長32,080m、全幅員6,1mの鉄筋コンクリートアーチ橋であります。

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こちら側には案内板があった。なぜ、一見関係なく見える「安方」という名前なのか...案内板に由来が記してあったのでそのまま引用してみる。

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~「安方橋」の名前の由来~

安方橋は伝えられるところによると青森市安方町の「安方」を取ったという。この橋の付近の地名は文治屋敷と宇藤坂。文治は公家で氏名は宇藤(善知鳥)文治安方という。この文治がえん罪を被り、青森市の善知鳥に流され、以来青森の開祖となる善知鳥・安方にちなみ「安方」の名がついたといわれる。


同じ青森県内でも遠い岩手県との境にある三戸と青森県の真ん中青森市の安方と善知鳥(前に紹介した善知鳥隧道のある場所)がこんなところでひっそり繋がっているなんて驚いた。



上の板の当時の旧い写真を拡大してみた。今考えて、同じ角度から過去と現在の写真を撮って見比べてみればよかった^^;



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近い写真はこれかな...

親柱や小柱?はそのままのようであとは補修している。

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昭和13年(1938年)に完成したこの橋は主要地方道45号十和田三戸線と一般県道143号南部田子線が交差し当時としては交通の要所に架けられた永久橋(鋼橋、コンクリート橋及び石橋のこと)で、当時のRc(鉄筋コンクリート)橋の多くが桁橋(単に横に架けられた桁によって橋面を支えるもので橋を支えるために特別な形状を用いない)であったことから非常に珍しい形式の橋梁だそう。


黒板に銅の文字の銘板と大きく立派な親柱が格好いい!!!

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さすがに上の旧い写真にある親柱の上にあったたまねぎ坊主のような擬宝珠はなく残念...

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いつまでこの素敵な橋は残っていてくれるのだろう...

完成から75年たっても現役で私たちを向こう側に通してくれる。そう思いながら通るともっと感慨深いです。

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青森県ではあの忘れてはならない歴史の未成線鉄道遺構「旧大間鉄道二枚橋」などと並び戦前の橋の技術を伝える近代化遺産として保存する意義が非常に高い橋」とされ、そこで「安方橋」をアセットマネジメント長寿命化モデル工事県内第1号として指定されている。

将来にわたる維持コスト削減を図るとともに近代化遺産として将来にわたって保存することを目的とされている。


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こちらは三戸側から。

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なんか微妙に文字がずれている(笑)

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先程のアセットマネジメント導入効果のイメージを県のホームページで説明しているので引用します。

ケース1…50年で架け替えをする。

ケース2…延命かのための補修を順次行っていき70年目には大規模な補修を行い最終的に100年までの長寿命化を図る。

その結果、橋の寿命を100年まで延ばすケース2の方がライフサイクルコストの縮減を図ることができたというイメージだそうです。

うんうん、いいね。いいものを直しながら長く使う。結果お金をあまり使わなくてすむ。とても、いいこと。貴重な橋たちを未来にも引き継いでいける。素敵です!
ただ、朽ちてゆくだけではやはり寂しいしそこで終わってしまう。たとえ、見た目が変わってもそこにあり続けてほしいです。

近くには他に旧国道4号の青岩橋や今だ現役の大正生まれの隧道、手倉橋隧道がありますよ。いずれ紹介したいと思います。



あとですね、近くの一ノ渡という所に面白い橋がありました!

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ほら~!最初遭遇した時、真面目に欄干が崩れてきてると錯覚しましたがよく見るとこういうデザインでした(笑)びっくりしたー。

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橋の名前はそのまんま「一ノ渡橋」です。

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施工年は~? 昭和33年1月です。

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こうやってみるとすごい傾いてる(>_<)

こんなひっそりした所にあるのが面白い。

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この場所は上の「安方橋」から県道143号線を貝守方面に行くとありますよ。

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ずっと残っていてほしい看板たち

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-END-



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三戸のからくり人形の里

今日は三戸町にありますカラクリ人形小屋をご紹介!

そこは三戸町の奥地にある蛇沼荒田という素敵な黒森山の下の山里の集落にほっこりとゆっくりと私たちを迎えてくれます。道路沿い(蛇沼やまびこ会館から荒田方向(新郷温泉方向)へ2キロほど進む)にあります。

最初にそこに行く前の気になったものたちを載せていきます。

古い消防屯所。

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木造で素敵です。窓が小さくてかわいい

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しばらくするとこんな砂岩?が左右にそそり立っていてそこには自然にできた穴なのか無数の穴たちを発見できます。

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穴好きにはたまりません。

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ここは穴の抗門がコンクリートブロックで扉の向こうが気になります。

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その先に小学校跡だと思われる所にあった火の見櫓と二宮金次郎

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この敷地内にひっそりと貴重なものだと思われる腕用ポンプが飾ってあった。

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すぐ先の突きあたりにこの木造の建物があります。

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ここを矢印の茅葺屋根の家屋の方向に進みます。

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また、穴が出現してきます。倉庫として使っているのでしょうね。涼しそう

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この様な穴を横目に時間が止まったような静かな集落を抜けていきます。

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無数の穴を見ているだけでも興奮です。こんな倉庫ほしい。うらやましい

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そしてそして...そろそろ見えてきますよ。



じゃーん!!!うふふ...素敵でしょ?国道4号から逸れた奥地に誰もこんな所があるとは思わないでしょう。だからとても面白い!みんな田舎は何もないじゃんというけれど私にとっては集落は面白い発見貴重な発見の宝庫です。

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このからくり人形小屋は近くの農業奥利義美さんという方が農閑期を利用して作品を制作して展示している。
私は去年新聞でみて知ったのだけれど見ていなかったら知らなかったかもしれない。とてもラッキーだ。
2009年から展示しているらしい。

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それから何回か来ているけど新たなニューフェイスがお目見えしていて新作が増えていてとても嬉しい。

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そして楽しい!癒しと元気をもらえます!!

この小屋の天井に電球があり水車に取り付けた自転車の点灯用発電機と連結している。夜もこの動きを楽しめるそうです。昼とはまた違った感じが楽しめるんだろうなー

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ナニャトヤラヨ~♪

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制作者さんの人柄が伺える素敵な言葉がたくさん☆

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おなじみのジョージアオリジナルとオロナミンC(笑) 私の母の実家が三戸町の隣南部町の集落にあるのですがおばあちゃんとおじさんもなぜかみんな大好きジョージアオリジナルとオロナミンCです(笑)

そして串餅食べたい♪

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すべて可動式で水力で動く農機具(バッタリ)とワイヤで連結されている。ゆったりとした動きがなんともほっこりさせてくれます。さまざまな山里の生活風景の動きを魅せてくれます。

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このゆるーい感じ最高です。

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自転車ホイールで作ったという水車小屋。

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風の下に住むっていいなぁ

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今後もニューフェイス楽しみだなぁ

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私のお気にいり。前は4体の人形小屋の方にいました...

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その奥をみて人がいるかと思っちゃいました^^;

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カメラ目線ばっちりです(笑)

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あと、道路を挟んだ向こう側にあるコイのいる池にも人形があります。

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ドジョウすくいや釣りをしています。やっぱり手元にはジョージアオリジナル(笑)

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蓮の花

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是非是非一人でも多くの人に見に行ってほしいです。私の弱小ブログでは力になれないかもしれませんが...

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近くにあった目を見張る天竺牡丹(ダリア)

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最後に先ほど言った母の実家の近くにあるご神木

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巨木!!!壮観!!!

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赤石旧跡図

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櫓がなくなってしまった火の見櫓と木の電柱

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次回はからくり人形の里に行く途中にいい橋があったのでそちらをご紹介します。


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あと、久しぶりに動画もどーぞ(動画の方が雰囲気伝わるかも^^;)

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十和田市と田子町の珍スポット

今日は十和田市と田子町にある珍スポットをご紹介♪


まずは十和田市の方から行きましょう。

十和田から八甲田に行ったり青森市に抜ける道路県道40号青森田代十和田線の途中にあります。十和田市側からですとのどかな集落を抜けてあたりは山と畑のみになった所の左側に唐突とソレは現れます。


こんな山しかない所に突然目に飛び込んでくるので頭が一瞬混乱します。(笑)

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ほら、見えてきた!もう一回いいますが周りは全部緑しかありません。たぶん、夜初めてみる方はドキッとしてしまうのではないでしょうか。

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ぜひ夜見てみたいものです。(笑)自分の家とかではなくてここに展示しようと思った作者さんのセンス最高です。大好き!

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では、近づいてみます...ここを通る人しか知らない珍スポットっていっぱいあるのでしょうね。

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鶴の夫婦?鳴き声が聞こえてきそうです。ちなみに鶴は「キョロー キョロー」と鳴くそうです。

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熊の沢アートと呼ぶそうです。素敵です。

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キョロー キョロー

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裸で飛び込みするそうです。

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コンサート♪隣の子ぼやけてごめんねw

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これはなんだろ...女の人間椅子に見える。おっぱいとおしりが突き出てるし

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前方から。卓球をしていたり...ハーモニカ吹いていたり...全裸の女の方がいたり...

これからももっと増えて新作がでるのを願います!!

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モノクロの熊の沢アート♪

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お次はにんにくの町、田子町の珍スポット♪

国道104号線の三戸と田子の境にソレはあります。

無数の多種多様のかかしが迎えてくれます。みんな着飾ってそれぞれ顔も違って楽しい。顔の形はにんにくなのです。ん?でも写真の左端に食パンマンみたいなものもいるーーー\(^o^)/



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他では見ないいい町おこしだと思います!この他にこの町の街灯はニンニクなんです。(写真がなくてごめんなさい)とてもカワイイんだよ!!今度写真撮ってきます...

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それと実はこのかかしたちはここにだけじゃなくてそれぞれの家の軒先にかかしを飾っているのです。

あっちにもこっちにも!で楽しいです。

だから町全体が珍スポット♪今度は是非色んな顔を見せてくれているかかしたちを一つ一つアップで撮ってみたいと思います。いつか載せますね!

こちらもたくさん増えますように!町全体が団結している感じでほほえましいです。

是非いろんな方に見に来てほしいです。

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あと、最後に国道104号線の旧標識♪たまらないです!ずっと残っていてほしい。

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あともう1枚!名川町にあっためちゃめちゃ可愛いカーブミラー!

最初リンゴかなって思ったけど名川はさくらんぼの町だからさくらんぼなのかも!2個並んでるしね。

ほんと、かわゆい(*^_^*)

ここは八戸方面からの県道134号線と名久井岳を通る227号線が合流する神社がある上名久井地区という所にありますよ!


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では~



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♦ホテル ダイヤモンド ♦後篇♦

前回の続き後篇です。


次のお部屋はいよいよ特室ですよ~


2号室♦特室ダイヤモンド

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特室はどんなかなー♪

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おぉーーー!深紅の壁に漆黒の上飾り!しかも、特室だけ境がハート形なんて!

カーテンやベッドがないのは残念だけれど充分気に入りました!

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直接見えるより透けたカーテンから浮かぶシルエットは・・・です。


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大人のアリスの国みたいな...この深紅色いいわー

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ちゃんと照明も残っていました。壊れた所もなく廃墟の照明ぽくない。

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あぁーここで色んな形の愛が交わされていたのだなーとふと思っていたら自分も変な気分に...←いや嘘嘘(笑)

でも、あたしこのラブホテル好き

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ただ、ここには例の絵がなかったのは残念

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1号室♦特室ダイヤモンド

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ここはどんななのー!?

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おぉーーー!!こっちの群青の壁もいいよー!

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こっちもハート形♪でも、やっぱりベッドとカーテンはないのね...

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でも、絵はあった。でも…あの方たちじゃなくて残念。ここは統一してほしかったな

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次は戻って

10号室♦準特ガーネット


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入り口の壁紙は準特、特室、関係ないみたいです。

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ここは全部真っ青!ここもいいじゃないのー!

しかも、ベッドもソファも一番この部屋が物が残っていました。

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この配置、絶妙なバランス

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覗いてみた

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この冷蔵庫ピンクでかわいい!これ欲しい!

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ベッドもイイね!

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次はまた下って

8号室♦トパーズ

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ここは私はなんだか恐かった...

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だって・・・ほら見て

やけに新しいバイクのヘルメットが生首みたいに置いてあったんだもん...壁は色褪せカーテンは乱れて

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なんだか見られているような感じになり長居はしなかった。気持ち悪い。

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他の所に比べるとなんだか...でしょ?

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でも、その中でいい物はあった。70`sな柄のランプシェード♪


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そして、コレ。ベッドがヴィクトリアン柄。

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これにて全部のお部屋終了。管理室もあったがただの家みたいな感じだったのでパスした。


ここはこれで終わりだけれど次もあるのよ。

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このホテルを出てさらに進むと...

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すぐにまたラブホテル跡地があったのです。(ホテル名は分からない)

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横に目をやると沼に折れた木が立っていて異様だった。

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さっきのホテルとは対照的に部屋はぐじゃぐじゃで中もなにもラブホテルらしいものはなかった。部屋数少ないけど前はもっとあったのかな。

あと、ベンチに最近生けたと思われるお花が飾って?供えられて?いた。

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このラスタカラーの壁紙はマジでいやだ。ムードもなにもない

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ここも部屋だったのか、管理室だったのか...唯一残っていたもの

ドアの前には凍結防止剤の塩カルをいれたお酒のペットボトルがあった。

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中は真っ暗でいい気分の所ではない。下はベッドと机ぐらいでなにもないのが逆に...

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この螺旋階段を上がって二階に行ってみた。

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まず、まだ新しい飲みかけの飲み物が数本あってベッドもだれかまだ寝ているような感じで洗濯紐がかけてあって...この窓から監視しているかのように真ん中に窓に向かって椅子(記憶が定かではないが揺り椅子だったような)が置いてあってそれが何よりも恐かった。

なんで入ったんだろうと後悔した。気味悪すぎてこの写真しかない。心霊とかではなく人の気配みたいなものを感じてこの写真を撮ったあとチーターに追いかけられている鹿の如くすごいダッシュでここを後にした(笑)走っている姿も見られている気がした。汗

私の妄想が誇大したのかもしれないけど^^;

何よりも人間が一番恐いのであります。

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近くにこのホテルもあり中を覗いてみたが萌えなかったので辞めておいた。(笑)

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ムー

Author:ムー
ムー♀の記憶の記録。青森県八戸市在住→青森県の風車がたくさんある所

廃道、隧道、ダム、廃墟が好き。地味に活動中...

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